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COLUMN / ブログ・コラム

 

2019/05/18

歴史的建造物

先月フランス・パリをを代表する観光名所「ノートルダム大聖堂」で

火災が起きるというとってもショッキングな出来事がありましたね(>_<)

幸い全焼という最悪の事態は避けられ

絵画、石像や彫刻などの品は無事運び出されたようでしたが

私も朝ニュースを見て衝撃を受けました…

 

日本にも歴史的建築物はたくさんあるし、しかも木造建築物ばっかりだし

決して他人事ではないですよね~(>_<)

ノートルダム大聖堂の火災は800年以上前からの木材で乾燥していたり

季節的に湿気がなかったなど火が燃え広がる要因は

いくつもあったみたいですが、そもそも改修作業員が禁煙場所で

喫煙していたのが出火原因のようなので、

同業者としては聞いてあきれちゃいますよね…

 

修復するには膨大な時間やお金も必要となりますし、当たり前ですけど

ルールや規則を一つ破っただけでこんなに大事になってしまうんですもんね(>_<)

 

メディアによって「ノートルダム大聖堂」と「ノートルダム寺院

で報道されていてどう違うの?と思って調べてみました!!

結論から言うと単に呼び方が違うだけで同じものでした(^^;)

英語だとノートルダム大聖堂でもノートルダム寺院でも

「Notre Dame Cathedral」

と訳すそうです。

大聖堂は「司教座がある」という意味

(司教座は大聖堂内にある司教の椅子の事)

寺院は単に大きな教会やロシア正協会などを指す言葉

つまり大きな教会の事を意味するにはどちらを使っても

いいようなんですが、基本的には「ノートルだむ大聖堂」の方が

正しいけど「ノートルダム寺院」でも伝わると思っておいた方が

良さそうです(#^.^#)(どっちかに統一しては???)

つまりどちらでもOK!!笑

 

ちなみに「ノートルダム」はフランス語で「我らの貴婦人」という

意味で貴婦とはイエス・キリストの母である聖母マリアを指します。

つまりノートルダム大聖堂は聖母マリアに捧げられた大聖堂

となるんですね~

ちょっと長くなってしまいましたがノートルダム大聖堂についてでした(#^.^#)

 

 

 

 

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